
車輪の国、向日葵の少女 3巻
あかべぇそふとつぅ 宇佐美渉
あらすじ
罪を犯すと、その罪に応じた「特別な義務」を負わされる社会。
罪人を更生させる「特別高等人」を目指す青年・森田健一は
その最終試験として、故郷の田舎町に住む
「特別な義務」を負う3人の少女を更生させることとなる。
「1日が12時間しかない」少女・三ツ廣さちの更生中、
森田は、さちが妹のように可愛がる少女・まなが
国外に売られようとしていることを知る。
森田はさちに絵画を描かせ、
まなを救う資金調達に充てようとするのだが
彼女の筆は遅々として進まず……。
さち編完
ということで、さち編が終わったのですが。
話しは原作どうりで、とても良かった。
さちとまなの最後がとても感動しました。
まなが、まじ可愛そうで可愛そうで。
話しは良かったのですが、法月将巨の絵が残念すぎました。
あと、最後のエピローグが3巻の最後にありましたが、
これは、ないと思いました。
さち編が、終わったからエピローグを入れた
のはわかりますが、あらすじにもあります『「特別な義務」を負う3人の少女』
まだ2人居るのにエピローグって、
おかしいだろ。
3人全員を更生させた後に、それぞれのエピローグの方が良かった。
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